登山が趣味ならエベレストでしょ

登山が趣味ならエベレストにも登ってみたいですよね。トレッキング開始からの詳細を写真と文章で紹介します。エベレストの写真が見たいだけの方も、エベレスト登山を考えている方も、是非ご覧ください。なお、山の名前等に誤りがある恐れがありますので、正確な情報はガイドブック等をご覧ください。

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満天の星空

夜中も、必ずと言って良いほど、トイレへ向かうことになるのだが、その時は、是非、夜空を見上げて欲しい。

きっと、大小様々の星屑が、空の端から端までびっしりと散りばめられていることに驚くだろう。

小学生の頃見た夜空に比べ、日本の夜空も随分濁ってしまったと感じていたが、そんなちっぽけな時間の流れとは比べ物にならないくらい澄んだ夜空が、ここでは見られる。

電気のない世界を知らない日本人は、本当の星の輝きも知らないのだろう。(写真がなくて済みません)

<いよいよ標高4000m突破へ。5日目はこちら

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タンボチェの宿

12月のエベレスト街道は人が多くないのだが、この日の晩は違った。タンボチェにはこんなにもトレッカーがいたのかと思わせるくらいの人数が、宿の1室に集合していた。

たくさんの欧米人、それから日本人も4人ほどいただろうか。他にもガイドや荷物持ちのシェルパもたくさんいて、いろんな言語が飛び交っていた。この状況は、静けさと秘境を望む私には、ちょっと興醒めであった。もっとも、私もその要因の1人なので文句は言えないのだが。

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野○○体験

タンボチェまでくると、ようやく山小屋らしくなってくる。この場合の山小屋らしいとは「ほとんど電気がない」「壁が薄い」「トイレが遠い」を意味する。

当然、宿に着いたときに、ここのトイレも確認しておいたが、「こんな所でするなら野○○の方が数倍まし」と思わせるような暗くて陰湿な所だった。

そんな事で、詳しくは書きませんが、ある場所で野○○を体験した。大自然の開放感は最高!(紙は決められた場所まで持ち帰りました)

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ミリンゴ(Milinggo)パンボチェ(Pangboche)方面

加藤保男氏の慰霊碑の辺りからは、今後のルートが見やすい。

写真の中央辺りに建物が見えるが、そこがミリンゴ(Milinggo)だろう。その村を過ぎ、川を渡って左側へ行くと、パンボチェ(Pangboche)があるようだ。見えないけど。
その先は見えないが、ローチェへ向かって北東へ進めば、ペリチェやディンボチェへ着くはずだ。

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登山家加藤保男氏

タンボチェゴンパの左手にある小道を奥へ進むと、登山家加藤保男氏の慰霊碑がある。

加藤保男(かとうやすお)
・世界で初めて冬季エベレスト単独登頂を果たした人物(1982年12月27日)
・登頂後遭難し、行方不明。33歳の生涯を閉じる。
・春季・秋季・冬季の三度エベレストへ登頂
・大宮市(さいたま市)の市民栄誉賞第一号

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人が通らない登山道

カラパタールとゴーキョを両方トレッキングする時に、タンボチェを通らない内側の道があるのだが、やや近道とは言え、人があまり通らない理由が分かった。

手前の山の日陰部分に見える筋が登山道である。その右上に見える筋も同じく登山道である。こんな斜面じゃ通行が危険な上に、ロッジもないので休めない。

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あ〜、ナムチェが見えない

タンボチェ村の南にある山の尾根からナムチェを振り返ってみたが、ナムチェはもう遥か彼方で、クムジュンが微かに霞んで見え程度である。1日の距離がここまで離れていたとは…。



写真の右下に見えるのが、タンボチェの村である。その左にある木々を下って、中央下にかすかに見える(?)のがプンキテンガだろうか。そこから山の斜面に沿って奥まで進み、山肌と色が異なって見える場所がクムジュンだろう。

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タンボチェの村を上空から覗く

タンボチェへ着いたばかりだが、高山病対策のため、より高い所へ登ることにした。
村の南側にある山へは細い道が続いている。


「いい景色だ」

村の中にひときわ大きい建物があるが、それがタンボチェ・ゴンパ(Tengboche Gompa)である。奥へ続く山々はゴーキョへつながる。

写真の右から中央へ向けて視界をさえぎるように茶色い山があるが、ここに恐ろしいものを発見した。斜面に白い筋が2本見える。道だ。人間はなんて所を通るんだろう。